なかの食鶏の鶏肉
メインの部位は大まかに8つに分けられる
鶏は牛や豚、その他の食肉用の動物よりもはるかに小さいですが、部位の分け方は大まかにされています。
大まかには次の8つ。
[1]手羽(手羽先・手羽中・手羽元) [2]むね [3]もも [4]ささみ [5]皮 [6]ハツ(心臓) [7]レバー(肝臓) [8]砂肝(筋胃)です。
このような分け方は百貨店等でよく見ることができますが、これらの部位をさらに細かくして商品化しているのが鶏肉専門店の特徴。当店では各部位ごとの特徴を活かす分け方を徹底しています。
大まかには次の8つ。
[1]手羽(手羽先・手羽中・手羽元) [2]むね [3]もも [4]ささみ [5]皮 [6]ハツ(心臓) [7]レバー(肝臓) [8]砂肝(筋胃)です。
このような分け方は百貨店等でよく見ることができますが、これらの部位をさらに細かくして商品化しているのが鶏肉専門店の特徴。当店では各部位ごとの特徴を活かす分け方を徹底しています。
鶏の部位詳細 -鶏肉・身-
鶏の部位詳細 -内臓・ホルモン-
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1. はつ
心臓。清涼な血のにおいを感じる。
それでいてあっさり臭みがないのが特徴。 -
2. きも
肝臓・レバーにあたる部分。
栄養満点でいて、かつ歯ごたえが楽しめます。 -
3. 白ぎも
鶏のフォアグラ。レアな部位にあたります。
溶けるような食感と濃厚な味わいが絶品です。 -
4. 薬研なんこつ
肉つきの胸骨の先端部。
噛んでいるうちに軟骨特有の味が感じられます。 -
5. ぼっち
尾端骨周りの三角形の肉。
脂と皮の中間のような食感、ジューシーな部位です。 -
6. 背ぎも
卵巣や卵管の近くにある、腎臓のこと。
きもとは少し違う複雑な味わいは唯一無二。 -
7. きんかん
卵巣や卵管内にある鶏卵。雌鶏からしかとれない。
普通の卵よりさらに濃厚。タレとも良く絡みます。 -
8. 砂ぎも(ずり)
胃袋の一つ、筋胃とも呼ばれる。
焼き鳥の代表の一つ。歯切れが良く、香ばしい。 -
9. かわ
鶏の皮。
滑らかな食感と脂の乗った甘さが特徴。